「Windows95」の発売から、わずか20余年。まるで“魔法”のように世界をつなげ、生活に欠かせないものとなった「インターネット」。「テキストサイト」や「2ちゃんねる」から、「着メロ」「写メール」、そして「フェイクニュース」まで、平成の終わりに、日本のネット史をひもとく正月特番『平成ネット史(仮)』が、1月2日(後11:30~深0:30)・3日(後11:00~深0:00)の2夜連続、NHK・Eテレで放送される。1月11日~14日には、東京・渋谷ヒカリエホールAホワイエで『平成ネット史(仮)展』も開催される。
【写真】ネット界をリードした寵児たちも登場
番組司会は、恵俊彰、是永千恵アナウンサー。専門家ゲストとして、宇野常寛氏、落合陽一氏、堀江貴文氏、森永真弓氏。ゲストとして、池田美優、ヒャダイン、眞鍋かをりが出演。ナレーションは、声優の緒方恵美、梶裕貴が担当する。
2日放送の前編では、「Windows95」「テレホーダイ」「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」「初音ミク」などをおさらい。回線の遅い時代には、文章がメインの「テキストサイト」が流行。その中でも、平成13年(2001年)に開設された「侍魂」は大人気に。2年あまりで1億PVを達成するほどの勢いだった。番組では、「侍魂」の作者、健さんのインタビューを敢行。現在、「2ちゃんねる」のひろゆき氏にも接触中。果たしてインタビューは撮れるのか?
同じ時間帯に総合テレビでは、『NHKバーチャルのど自慢』(1月2日 後11:35~深0:20)を放送。Vtuber13組17人が登場するこの番組は、発表されるなり「トレンド入り」するほど注目を集めている。身内に強力なライバルがいる中、『平成ネット史(仮)』では、『バーチャルのど自慢』にコラボ企画を提案中とのこと。進展があれば、ツイッター(@nhk_nethistory)などで発表していく。
3日放送の後編では、「iモード」「絵文字」「iPhone」「ツイッター」「東日本大震災」「LINE」「フェイクニュース」などを取り上げる。
イベントでは、見る人によって内容が変化する「あなただけの!インタラクティブ年表」や高精細な大型LEDモニターを使った「4Kで体験!あなたはどっち派モニター」などを通して、“あなたなりのネット史”を体感することができる。会場に番組セットを持ち込みトークイベントなども開催する。
■出演者のコメント
・恵俊彰
「個人的に面白かったのは二次創作ですね。映像の世界も音楽の世界も楽しそうで、何かやってみようかと思いました」
・池田美優
「昔のネットの歴史を知らずにネットをやってきたけど、知るとこれまでとは違った感じでネットを使えるかなと思いました」
・堀江貴文
「あと5時間くらいしゃべっていたいほど楽しかった。インターネットの歴史を振り返れて面白いですよ、歴史モノとして」
・落合陽一
「インターネットの上に全部が乗ってきたときに、デジタルも人間も変わってる。ローカルなジャパン感が気持ちよかった」
・眞鍋かをり
「当時、2ちゃんねるの登場によって、精神が病むアイドルが続出したんですよ。悪口を見に行っちゃったアイドルの子がメンタルやられちゃって」
・ヒャダイン
「僕はニコニコ動画出身なんですけど、僕が歌を付けたら、それに動画を付けてみたとか、踊ってみたとか、2次創作、3次創作が派生する、高度な遊びをしているみたいな感じ」
・夏野剛
「iPhoneによってiモードが駆逐されたのではなくて、iPhoneによってiモードがやりたかったことが実現されたと考えています。我々の考えた原型が進化して、今のスマホになっている」
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